戦後70年が過ぎ、社会構造が大きく変化していく中で、不動産の役割も大きく変動しています。
現在、多くの建築物が老朽化等により建て替えの時期を迎えつつありますが、その中には建替コストに見合う事業採算が見込めないものもあります。また、農地などの土地についても現状の利用形態では採算が見込めないという事態も生じています。
これらの場合、当該不動産の活用方法を抜本的に見直すことも必要となります。
当社は、市場ニーズ、不動産規制、ファイナンスなど様々な面から不動産の有効活用に関するソリューションを提案し実行支援します。
主な取り組み事例
- 有利子負債削減のための収益不動産売却において、テナントとの契約関係の見直しを並行して行うことによって売却価格の増額に成功した事例
- 多数の地権者の共有持分や区分所有権が入り組んだ商業建物について、各地権者との間で経済的合理性等を協議の上、所有権を一本化した上で、オフバラした事例