プロジェクトチームの組成

事業承継を行うにあたりオーナー社長のみで対策を行うこともなくはありませんが、社内外の人員で構成されるプロジェクトチームを作りこれを進めていくことが一般的であると言えます。具体的には、財務担当、管理担当などの幹部クラスの人材を入れることになります。また、非常にセンシティブなことのため、一般社員ではなく幹部級の人材数人でとどめておく必要があります。

また、後継者が社内にいる場合には、後継者をプロジェクトに関与させ、各担当者が連携して遂行することになります。

外部の専門家は、顧問税理士や顧問弁護士などの協力は想定されますが、事業承継は事業・財務・証券・法務など各分野の横断的な知識が必要とされる分野であり、また、事業承継は企業の事業戦略の一環でもあるため、事業承継のノウハウを有し、また、各専門家を統括できる戦略系のコンサルティング企業とともにプロジェクト遂行を行うことが適切です。